鞠二月二日堂

詩と芸術のブログ

2013-12-29から1日間の記事一覧

きみの眼差しがぼくに接ぎ木した

きみの眼差しがぼくに接ぎ木した実存を称えて歌う思索の階段をどこまで昇ればいい? 人間存在を俯瞰する実存哲学の記念碑は 空のきみに届けとぼくは願った (自己の消滅 残り香 神の名前) 春だった 童話の大地に育つ若葉をぼくは愛そうとしたそのとき 永遠…

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