鞠二月二日堂

詩と芸術のブログ

夕暮れの森だった

詩作メモ

 夢のリアリティについての素描。カフカの小説と夢のリアリティについて考えているときに着想を得た作品。見えてきた情景を起点にして言葉を組み立てていった(思いのほか時間がかかった…)。詩で断片的に語られた物語に思うところもあるけれど、詩は説明~解説するものではないので、詩的な「空間の匂い」からなにかを感じとっていただけたらさいわいです。

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