T.S.エリオット
T.S.エリオット『荒地』 チェスのゲーム A Game of Chess 《1》 日本語訳 解説 からのつづき(『荒地』日本語訳だけをまとめて読みたい方はこちら)。 翻訳ノート 「チェスのゲーム」の3つのパート(A:77~110行目、B:111~138行目、C:139~172行目)…
海外の詩の翻訳シリーズ。 T.S.エリオット『荒地』 The Waste Land (1922)から「チェスのゲーム」 A Game of Chess 日本語訳と解説(『荒地』日本語訳だけをまとめて読みたい方はこちら)。 1.日本語訳 2.原詩 3.解説 ※ [ ]は、わたしの補足です。「 」…
T.S.エリオット Thomas Stearns Eliot (1888-1965) イギリス(生まれはアメリカ合衆国)の詩人、劇作家、評論家。1922年に発表された代表作『荒地』は、後の文学界に大きな影響を与えた。 詩 目次 エリオットの詩の日本語訳(原詩、解説、翻訳ノート付き)…
海外の詩の翻訳シリーズ。 T.S.エリオット「ゲロンチョン(小さな老人)」 Gerontion (1920)日本語訳と解説(エリオットの詩の目次と年譜はこちら)。 1.日本語訳 2.原詩 3.解説 ※ 原詩の行の配列をほぼ維持して訳しています。内容の把握がむつかしいとこ…
T.S.エリオット『荒地』死者の埋葬 《1》 日本語訳 解説 からのつづき(『荒地』 日本語訳だけをまとめて読みたい方はこちら)。 翻訳ノート 死者(失われたものたち)を巡るイメージは鮮明で迷うことはなかった。 1~18行 春~冬~夏のパート 春のパート、…
海外の詩の翻訳シリーズ。 T.S.エリオット『荒地』 The Waste Land (1922)から「死者の埋葬」 The Burial of the Dead 日本語訳と解説(『荒地』日本語訳だけをまとめて読みたい方はこちら)。 1.日本語訳 2.原詩 3.解説 ※ [ ]は、わたしの補足です。「 …
海外の詩の翻訳シリーズ。 T.S.エリオット『荒地』 The Waste Land (1922) から、題辞と献辞の日本語訳と解説(『荒地』日本語訳だけをまとめて読みたい方はこちら)。 1.日本語訳 2.原文 3.解説 4.翻訳ノート ※ 『荒地』岩崎宗治訳(岩波文庫)を翻訳と解…
海外の詩の翻訳シリーズ。 T.S.エリオット『荒地』 The Waste Land (1922) 日本語訳(エリオットの目次と年譜はこちら)。 はじめに 『荒地』は、当時最先端の実験的手法、モダニズムのスタイルで描かれる。エリオットは、それぞれのパーツ(要素)を知的…