鞠二月二日堂

詩と芸術のブログ

不思議だと思いませんか?

詩作メモ

 調べ物をしていて、ハイデガー関連(存在論)の書籍を読んでいるときに、ふと思いついた詩。

 ハイデガー存在論現象学のライン上にあるので意識を起点にして展開されてゆく。そこにはなにか「一方通行」の窮屈さがあって、わたしは東洋のひとなので、それがどうにもしっくりこないなぁ、肌にあわないなぁ、と感じていた。

 世界が説明してほしいとリクエストしたのでなけれぱ、なぜあれこれと(お節介に)説明する必要があるだろう? (それも人間を中心に置いて!)わたしは世界との関係=「自在な交通」を楽しみたい。

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